あらすじ
子宝に恵まれないまま人生を終えた私は、目が覚めると愛読していた小説の悪女・ロザリアに転生していた。
悪行三昧の彼女には、心を閉ざしている息子・セルジュがいて――。
原作通りだと、セルジュは将来、罪を犯し死んでしまう運命にある。
「この子を幸せにしてあげたい…!」
そう決意し、冷え切っていた母子関係をやり直すことに。
さらに、夫・ルイとの関係もまた、これまでとはどこか違う空気を帯び始める。
果たして三人は、本当の意味で家族になれるのか。
これは、悪女に転生した主人公が、壊れた家族と向き合いながら、幸せを手にするまでの物語。