あらすじ
「乙女」の躰に現れる、色鮮やかな「花」の痣。
花の痣を持つ女性を「花の乙女」と呼んだ。
乙女の持つ花は意味を持ち、生涯にたった1人の男性に、花の持つ意味と共に愛しい男性にその身から花を取り出し、渡す。
一度「花」与えた乙女は、その体に花の痣を残し、只人となる。
男は「乙女」を生涯大事にすることで、乙女の体から取り出した「花」を咲かせ続けることが出来、その「花」の恩恵を受けることが出来る。
そして、「花の乙女」の最高位の花が、「白き桜の乙女」である。
ただ、語り継がれているだけで、実在したと聞いたことがなかった。
世界に「邪」がはびこり始めた。
と共に、「花の乙女」の数も減り始めた。
「花の乙女」を巡っての物語が始まる。