あらすじ

クラスで浮いている少女--- 包帯、眼帯、黒コート。 極めつけは痛々しいまでの厨二病発言。 「我が右目は“終焉を見通す魔眼”--解放すれば世界の均衡を揺るがすであろう」 そんな言葉を、誰も信じない。 当然だ。ただの“設定”のはずなのだから。 だが、平凡な(元・厨二病の)男子高校生、咲凪悠斗は、放課後の校舎裏で“それ”を目撃してしまう。 空間の歪み、砕ける現実。 そして、明らかに人ではない何かと戦う彼女の姿を。 彼女の名は、黒羽澪。 またの名を『黒焔の魔女』(自称) 厨二病発言は設定でも妄想でもなく”真実”だった。 その事実を知ってしまった悠斗は、半ば強引に彼女の「契約者」として巻き込まれていく。 日常のすぐ隣にある危険な非日常。 だが、澪の力は不安定で、感情--特に”恋心”によって暴走する。 「か、勘違いするな。我が貴様と共にいるのは契約のため…仕方なくだ!」 そういいながらも距離を縮めてくる澪。 これは、設定が現実だった厨二病の少女と、平凡な元・厨二病の少年の、少しおかしなラブコメディ。

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カクヨム
カクヨム2026/05/05
  • 現在の作品厨二病少女がガチだった