あらすじ
2次オタの村本甚太は電車で高校への登校中、謎の黒服の男によって異世界へと連れ去られる。甚太は気づけば街中におり、黒服の男はいなくなっていた。それからすぐに現れた案内人を名乗る猫耳の少女から、甚太は異世界の詳しい説明を受ける。それによると甚太は迷宮を攻略する探索者になったらしい。少女が所属するギルドの支援を受けた甚太は迷宮に挑む。そこで、同郷と思われる美しい少女と彼は出会った。彼女の名前は鈴守唯華。唯華の誘いから2人はパーティーを組み、共に怪物と戦う。その後、案内人だった少女に質問をしようとギルドを訪れた2人は悪質な男達に絡まれる。人数が多く、危機的な状況だったが、1人の女性探索者のおかげで2人に危害が及ばずに事態は収拾された。その女性探索者に強く惹かれた唯華は彼女をパーティーに誘う。しかし、断られ、2人だけでの迷宮攻略が続く。苦楽を分かち合い、2人は仲を深めていった。しかし、そんな最中、再び唯華を狙う悪質な男達の罠にかかってしまう。迷宮内に閉じ込められ、救援も期待できない状況で、隠し通路を見つけた2人はそちらへ進む。そして、辿り着いた先にいたのは強大な敵だった。迷宮内には怪物が蔓延っているが、その中でもとりわけ強い個体だ。圧倒的な力の差を感じながらも2人は勇敢に立ち向かい、甚太が気絶するまで戦うことで勝利することができた。その後、2人は隠し通路の発見や男達の捕縛に貢献したことで特別報酬を得た。その金で装備を整え、迷宮を尋常ではない早さで進んで行く。2人が挑む迷宮は10層に分かれており、ついには9層に辿り着いた。そこであの女性探索者と出会う。唯華は懲りずに彼女をパーティーに誘うが、断られた。それ以降も勧誘を続けるが、結果は変わらない。しかし、その女性は、ある男の復讐を受けて10層に閉じ込められた。10層には迷宮で最も強い敵がいる。この事に偶然気づいた2人は彼女を助けるために共闘し、その過程で仲を深めた。再び甚太が気絶してしまうほどの激しい戦いだったが、どうにか勝利する。その後、ライナと名乗った女性探索者もパーティーに加わり、3人の迷宮探索はこれからも続いていくのであった。