あらすじ
将来国を動かしていくであろう、やんごとなき血筋の子息子女が集う学舎でとんでもない醜聞が起きた。
「スカーレット、貴様との婚約は今を持ってして破棄だ!そして、この清らかなメイベル•ベチュニーと私は婚姻を結ぶ!!」
卒業式を兼ねたパーティでこの国の王子であるアレンドロが長年自身を支えて来た婚約者を一方的に貶め、身分の低い男爵家の令嬢を国母に据えると宣言したのである。
騒動後、ふたりの前に現れたのは金薔薇のごとく美しい少女。
「王子よ、お前は死に物狂いでメイベルを国母に相応しい淑女に成長させなさい。3年間の猶予を与える。そして、同じく3年間わたくしの元で鍛えたこの娘と比べ相応しい方を国に迎え入れる」
果たして国に迎え入れられるのは誰なのか?
お茶請けにピッタリ、軽やかな口当たりのざまぁ小説です。