あらすじ

後世、人は彼をこう呼ぶ。 主君を誤らせた佞臣、あるいは袁家を滅ぼした負け軍師、と。 だが、歴史の陰に消えた郭図公則には、別の道があった。 名門・袁紹の幕下で、誰よりも鋭く天下を値踏みし、己の才を研ぎ澄ませた男。 彼が見たのは、人を集めすぎる名族・袁紹ではなく、北辺を駆ける白馬将軍・公孫瓚だった。 公孫瓚は刃である。 だが、その刃には柄がない。 ならば、自分がその柄となる。 これは、郭図公則という一人の軍師が、汚名ではなく覇業を求めて足掻いた、もう一つの三国志である。 ※三国志の正史をベースに、演義やゲーム的な要素も交えながら再構築しています。

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カクヨム
カクヨム2026/05/05
  • 現在の作品白馬の軍師 ―郭図、公孫瓚に仕う―