あらすじ

宮廷医師エリカは、主席医師の処方ミスを正したせいで、医師団を追放された。 だが彼女には秘密がある。 人の身体を視れば、異常が浮かぶ。ただし視えるのは「何がおかしいか」だけ。「なぜ」かは自分の腕で突き止めるしかない。 追い出した側は知らない。侯爵家の令息の容態を保っていたのが、彼女だったことを。 「二週間で黄疸が出ますよ。……まあ、聞かないでしょうけど」 北の地方都市。道端で倒れていた青年を助けたエリカは、やぶ医者の誤診を覆し、命を救う。 だがこの青年、身分を隠した第三王子だった。 「大丈夫」と言う人の身体は、いつだって嘘をつかない。 ——見えてしまったからには、放っておけない。

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小説を読もう2026/05/05
  • 現在の作品【第二章完結】追放された宮廷女医は身体の嘘を見逃さない ~その病、この世界の誰にも治せませんが私は知っています~