あらすじ
卒業式の日、想いを伝えようとした相手に――僕は殺された。
理由も分からないまま、意識は途切れる。
そして次に目を覚ますと、そこは3年前の入学式だった。
だが、何かがおかしい。
クラスメイトは知っているはずなのに、僕のことを知らない。
そして――
「あの時の続き、しよ?」
笑いかける彼女。
その目は、まるで最初からすべてを知っているようだった。
これは、“死の理由”を探す物語。
――なぜ僕は殺されたのか。
――なぜ彼女は泣いていたのか。
――そして、僕は何を忘れているのか。
死と記憶に隠された真実を追う、タイムリープ・ミステリー。