あらすじ
戦場から隔離されたコロニーの片隅で、僕はただ待ち続けていた。
何世代にもわたり引き継がれてきた、たった一つの任務――“最終兵器の発動”。
その鍵を握るのは、夢を見る少女・アリス。
彼女は戦場を駆けるソルジャーではない。だが、彼女の「夢」は現実を書き換える。
ある日、彼女は告げる。
「発動の準備をしなさい――レベル3で」
それは、これまで一度も命じられたことのない領域。
人類の消滅をかけた任務が動き出す。
敵は何か。発動とは何か。
そして、なぜ“僕”だけが引き金を引くことを許されているのか。
夢と記憶、血と任務が絡み合う中、
千年待ち続けた「最終兵器」が、ついに動き出す――。