あらすじ

【2022/10/23 一章目『予科一年生 春〜初夏』が完結しました】 『──私はやる。私のために』 アーシェは今年一〇歳になる、見てくれは周囲とそう変わらない子供である。 しかし、彼女の歩んだ人生は一年と数ヶ月前まで、悲惨としか言いようのないものだった。 国内の内戦による実験と虐待を繰り返されてぼろぼろになった身体。養父だった恩人は彼女を保護して一年と少しで死を迎え、家族だった人たちとは離別を余儀なくされてしまう。 それでも、少女は生きた。数奇な過去、秘められた力、儘ならぬ自身の体に振り回されながらも、迷い、選び、時には勝ち取りながら進み行く。 ──たとえそれが、限られた自由の中からでも。 『世界を見なさい。世界はそなたが知っているよりも遥かに広い。そして、自分のために生きなさい。いつかそれが誰かの為になる』 亡き恩人の言葉を、胸に秘めながら。 これはそんな『自分のために生きようとした』一人の人生と、彼女を見守る周囲の人々の生き様を綴ったお話。 まるで、吟遊詩人が後世に語り継いでいくような、そんなお話。 ※更新再開しました。しばらく週一更新です。ゆるっとまったりマイペースにやっとります。

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小説を読もう2022/01/11
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