あらすじ
50歳、独身、恋愛経験ほぼゼロ。
人生に意味を見出せないまま死んだ男――桐生 恒一は、異世界に転生した。
そこは、人語を話す未確認生物(UMA)と人類が争う過酷な世界。
だが彼自身は、最弱の身体しか持たない“ただのおじさん”だった。
そんな彼を助けたのは、UMA討伐隊に所属する22歳の少女リア。
――なぜか彼女は、出会ったその日から距離が近い。
やたら話しかけてくる。
やたら隣にいる。
そして時々、まっすぐすぎる好意を向けてくる。
(いやいや、相手は22歳だぞ……?)
戸惑うおじさんと、まっすぐすぎる少女。
しかし「守りたい」と本気で思った瞬間、
彼の中に眠る“一撃で全てを終わらせる力”が目を覚ます。
これは、最弱のおじさんが最強の力を抱えながら、
少しずつ誰かを好きになる物語。
――そして、最初に恋に落ちたのは、彼女の方だった。