あらすじ
看板の「閉店」を「開店」に変えるはずが——突然の白い光。
次に目を開けた場所は、見知らぬ広大な平原と遠い外壁の都市。
東京で数々の大会を優勝してきた天才兄妹、悠真と結衣。
兄はどんなジャンルも完璧に仕上げる料理人、妹は美しいパンとスイーツの製菓職人。
念願の一軒家のお店(半分料理店・半分スイーツ店)と、丹精込めた裏庭の大きな畑&果樹園まで一緒に異世界へ転移してしまった!
女神からの謝罪メールを受け取り、魔道具に変わった家とパソコンで異世界商品が買えることを知る。
元の世界には戻れない……でも、二人は目を輝かせる。
この世界の未知の小麦、野菜、フルーツ、調味料で、どんな味が生まれるのか——。
怖がりながらも「新しい味に出会える!」と興奮する兄妹が、
最高の盛り付けと味で異世界の人々の胃袋を掴んでいく。
食を通じて紡がれる、優しくて少しワクワクする新生活の物語。