あらすじ
悪役とは最後にはあっけなく死ぬものである。
爆散、悲鳴を上げながらの自死、まあリストが最悪で埋まるほどの末路だ。どんな努力をしても、準備をしても、運命というやつが道を阻んできたりもする。
そんな悪役に転生でもすれば、たとえ前世の記憶があろうが無理ゲーであり死ぬしかない。さて転生してしまった僕が言える前提はここまでだ。
振るえる武器はゲーム知識と原作にてわりと理不尽的だった悪役のボディのみ。
そして原作はマルチエンディング方式で、バッドエンドありまくりなのだ。
原作のファンだった僕は主人公たちに死んでほしくない。
故に、目指すのは最強の正義の味方である。
ボロボロの小屋から始まる成り上がり転生劇。
誰が正義となるか悪となるか、快楽的で混沌的な旅路の始まりだ。