あらすじ

※電撃大賞向けあらすじ 魔術と科学が対立する犯罪都市ロンディア。 かつて「法の番人」と呼ばれた探偵の事務所を継ぎながら、自身の過失で依頼人を死なせた過去から「看板穢し」と蔑まれる処理屋ライザーは、密輸業者と揉め、”黄金のキューブ”を持ち帰る。  その日の晩、相棒の弾斬り(スラッシュ)と共に、キューブを売るか考えていたとき、少女ペトラが訪ねてきて、友人アリスの捜索を依頼する。  初めは断ったが、少女を放っておけず、また事務所の玄関が襲撃者により吹き飛ばされた上に相棒ともはぐれたため、渋々受け入れる。  少女の振る舞いの矛盾から眼を逸らしながらも、衝突しつつ学院とコロネードを調査するうちに仲間に近い連帯感が生まれ、彼女と協力したことで相棒との合流にも成功し、命の危機を脱する。  だが少女が」最強のライバル探偵社に連れ去られてしまう。心が折れ、一度はあきらめようとするが相棒の叱咤により取り返しに向かう。  奪還に成功したものの、少女に裏切られ、事務所が破壊される。  彼女の正体は、街の破壊をもくろむ頭領オスカーによって精神を縛られた「贄」の少女であった。オスカーの圧倒的な謀略により、ライザーは絶体絶命の危機に陥るが、先代ではなく自分自身の『探偵』としての業を引き受ける覚悟を決める。  対立していたライバル探偵社と手を組み、アリスと少女を救うため、敵アジトがある旧ナショナルギャラリーへ殴り込む。ライザーは弾斬りと雑兵を蹴散らし、ライバル探偵社の助けを借りて、儀式前に間に合わせ、オスカーと対決。  オスカーもまた”父の宿願”に縛られた二代目であることが判明し、お互いの在り方をめぐって戦い、弾斬り、少女と共闘して勝利を収める。  ライザーは解決後、少女の一連の行動と、その真意を推理し、夜明けと共に自分たちの事務所に誘う。  これは、迷い、逃げていた青年が、自らの誇りを背負いなおすまでの、たった”一夜”の物語である。

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カクヨム2026/04/08
  • 現在の作品Scarlet Dawn:ファースト・コンタクト