あらすじ
神崎利人は天才である。
昔からなんでもできて、昔測ったIQは驚異の210を越していた。
常に全国模試は毎回1位で、日本に飽きた利人は16歳にして飛び級でハーバード大学に入学。
そのままキャリアを積み、25歳という若さで、科学者の最前線を走っている。
そんな利人にも一つだけ心残りがあった。
それは、恋である。
恋をしたのは最初で最後の小学生の頃。
名前も顔ももう覚えていないが、あの時たしかに利人は本気で恋をしていた。
そんな彼女にもう一度会うため、彼は研究を重ね、ついにタイムマシンを作成することに成功する。
そして小学生へ巻き戻る————と思ったら、マシンが故障していて高校生にタイムスリップすることに。
しかも、なぜか海外にいるはずが、地元の高校に通っていた。
謎が謎を呼ぶ日々を暮らすなか、利人は下駄箱のなかに一枚の手紙が入っていることに気づく。
久しぶりと書かれた————幼馴染からの手紙だった。
だけど、そこには名前が書かれていなくて……
いったい誰が利人の幼馴染なのか。
タイムスリップ×ラブコメ開幕。