あらすじ
ごく普通の大学生、明智星羅は、ある夜の出来事を境に、見知らぬ世界へと迷い込む。
そこは、星とエーテルの力に導かれる世界――ステルナヴィア。
森で命を落としかけた彼女を救ったのは一人の謎の青年だった。
だが、彼との出会いも束の間、星羅は七つの国家が支配するこの大陸で、特別な存在として扱われることになる。
――〝叡智の旅人〟または〝ナトゥリウスの導き手〟
それは、星の理に導かれ、この世界に新たな叡智をもたらす者。
やがて星羅は、七王国の代表が集う「星の審問会」へと連れて行かれる。
歓迎ではない。監視と、選別のために。
彼女は何者なのか。
なぜ、この世界に呼ばれたのか。
そして――本当に元の世界へ帰ることができるのか。
それぞれの思惑が交錯する中、
帝国の皇太子、魔族、世界を守ろうとする者――
星を巡る争いは、静かに動き始める。
これは、ひとりの少女の選択が、世界の運命を書き換える物語。
――《ステルナヴィア・サガ》、開幕。