あらすじ
【あらすじ】 ※結末を含んでいるのでご注意ください
主人公・羊子は、友人である亜美から、亜美の彼氏・つよし、つよしの幼なじみ・夜一(ヨイチ)を紹介される。
ろくに目を合わせてくれないヨイチに羊子は戸惑うが、ひょんなことからお互いのコンプレックスを言い合い、そこから関係が変わっていく。
すこしずつヨイチを知り、好感を抱いていく羊子。しかし緊張してしまい、うまく話すことが出来ない。メッセージでやり取りが出来ればいいのに……と思うが、ヨイチはスマホがすきではなく、持っていなかった。
口数の少ないヨイチは自分から話すことはないが、羊子を家まで送ったり、ヨイチのすきなソーダのアイスを分け合ったり、手を繋いだりと、ふたりの関係は深まっていく。
決定的な言葉のないまま、流れていく日々。次第に羊子は自分たちの関係はいったいなんだろう、と不安になっていく。
そんなある日、亜美がヨイチに、羊子への想いを綴った手紙を金曜までに書くように、と言う。
ヨイチの想いを知りたいような、知りたくないような羊子は、緊張してその日を迎える。いつもと様子のちがうヨイチに、手紙をだすように急かす亜美。その様子を見ていたつよしが亜美に怒鳴り、あたりは静まり返ってしまう。
居たたまれなくなった羊子はその場から逃げるように走り去るが、ヨイチが追いかけてくることはなかった。
それから三日経ち、落ち込んでいる羊子もとに、つよしが謝罪にやってくる。そして、ほんとうはヨイチは手紙を書いていた、と拙い字で書かれた、ぐしゃぐしゃに丸められた便せんをさしだす。ヨイチには字を書いたり読んだりすることが難しい、という傷害があった。
羊子はどうして気づけなかったのだろうと自分を責めながらも、ヨイチに会いたいという思いを募らせる。すると強い風が吹き、ヨイチのすきなソーダが香り、大きな影が羊子に被さった。
【過去に掲載したサイト】
・monogatary(現在、本文は掲載していません)
・エブリスタ(現在、非公開です)
【生成AIの利用】
・Gemini 日本語としておかしくないか、文章から受ける印象はどうか、という確認として利用