あらすじ
晴明女子高の生徒に届いた“青い写真”。
その写真に関わった少女たちは、水曜日ごとに1人ずつ死んでいく。
被害者たちの共通点は、同じ塾の出身者であること。
さらに名前を並べると、そこには“5音”の法則が浮かび上がる。
親友を失った女子高生たちは独自に謎を追い、福岡県警もまた異常な連続殺人として捜査を開始。
やがて事件は、女子高の人間関係だけでは説明できない構図を見せ始める。
青い写真。
5音の連続。
意味を持って配置された遺体。
そして、学園のすぐ近くに潜んでいた異様な気配。
学園ミステリー×警察サスペンスで描く、長編連続殺人譚。
最後に残るのは、真相だけではない。青い記憶の残滓だ。