あらすじ

黙川栞、18歳。新潟から東京に出てきたばかりの大学1年生。経済学部。書店でアルバイト。政治のことなんて考えたこともない。 ある日、棚に並んでいた漫画をきっかけに、「自由」という言葉が気になり始めた。フランス革命。人権宣言。そしてふと、自分の国の憲法を開いてみた。 同じ頃、国会で憲法改正が発議され、国民投票が決まった。テレビもSNSも「新しい時代へ」と沸いている。でも、条文を読んだ栞の手は震えていた。 友人に話しても「考えすぎだよ」。親に話しても「変なグループに入ったんじゃないの」。誰も読んでいない。誰も知らない。なのに、投票日は来る。 知らなかった。それだけで、戻れなくなった。 本作はAIとの対話から生まれた物語です。

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カクヨム
カクヨム2026/04/08
  • 現在の作品九十九の鎖