あらすじ
自分が王女だと知らず、ただの村民として育ったヴェーラ。
それがある日、亡き先王妃の娘として突然王城に呼び戻された。
行ってみれば、絵に描いたような意地悪な継母と義妹リディアが嫌がらせ三昧。
実の父は頼りにならないし、これはもう自分で切り開くしかない!
論理的だけど曲がったことが嫌いなヴェーラは、王城の理不尽に真正面から立ち向かい、ブった切っていく!
そんなある日、王国を従える帝国の皇子が来訪。兵站で失態を犯したカリステアに突き付けられた条件は〈人質として王女を差し出す〉こと。当然ヴェーラが選ばれるはずが、皇子に一目惚れした義妹が割り込んできた──
「オレは論理的なお前がいい」
冷徹で知られる皇子が選んだのはヴェーラ。突然の婚姻候補にされ、さらに変わっていく運命。
“おとぎ話のヒロイン”ではなく、恋と陰謀の渦の中に巻き込まれた村娘の未来は──?