あらすじ
伯爵令嬢のエミリアは、婚約者の侯爵令息・オズワルドと会えない日々が続いていた。仕事が忙しいというオズワルドだが、他の女性と逢っているというよからぬ噂を耳にし、エミリアはついため息をついてしまう。
その様子を見た王妃から「困りごとがあるなら話してみよ」と言われ相談すると――。王妃の嫉妬、側室の寵姫との確執。そこに巻き込まれたエミリア。ついには王妃様との外出先で大事件に遭遇してしまう。
「このままでは私も汚名を着せられてしまう」
なんとかしなければと必死に考えるエミリアの前に現れたのは、婚約者のオズワルドであった。