あらすじ
スーパーに行ったはずが、気づけば真っ白な空間で目を覚ます。
そこで出会った胡散臭いおっさんに、「兄ちゃん人生詰むよ」と、訳の分からない話を聞かされた挙げ句に、「運命の三択」を迫られ見事にハズレを引いた奏太。
強制的に送り込まれた異世界で待っていたのは、いかにも“当たり”っぽい完璧美形男子。ルシ彦。
「俺たち今日からパートナーだから」ルシ彦はそう言って、奏太に抱きついた。
一見するとハイスペ美形のルシ彦。しかしその中身は、完全な“生活バグ”人間。
食事は基本山へ取りに行くのだが、食料が怖すぎる。ルシ彦の食べ物の好みが終わっているし、清潔の概念も歪んでいる。
そして何よりも、奏太に対する独占欲が強すぎるのだ。どこへ行くのも奏太を連れていくし、奏太に付いていく。
慣れない異世界で、常識の斜め上を行くルシ彦と、異世界で出会う様々な人達と共に、奏太の新しい異世界ライフが始まる。