あらすじ
【悲報】ヒロインの中身が、一国を恐怖と熱狂で支配したガチの独裁者でした。
平穏なモブ生活を望んでいた私、エストラ・ル・モブ。
しかし転入してきたヒロイン・リリアーヌ様が始めたのは、恋ではなく『学園最適化計画』だった!
効率化された清掃、統一された挨拶、熱狂的な演説、そして反対者の「再配置(物理的排除)」。
第一王子すら取り込み、学園は「全体最適」という名の狂気に染まっていく。
唯一彼女に心酔できなかった私は、地下牢送り。
そこで出会ったはみ出し者たちに、なぜか――
「戦争の聖女」として担ぎ上げられてしまう。
「もう嫌だ、お菓子食べて寝たい……」
その泣き言すら“決意の叫び”と誤解され、
気づけば革命軍のリーダーとして最終決戦の場へ。
――さらに。
国外追放されたはずの隠し攻略対象・冷徹皇子まで参戦し、
なぜか私を巡る争いに発展。
「待って、私を巡って聖戦(デート)を始めないで! 私、ただのモブなんですけどぉぉ!!」
【独裁者ヒロイン】×【勘違い聖女(モブ)】×【過保護な亡命皇子】