あらすじ
伯爵令嬢リーネは、宮廷書記官を務めていた。
しかし財務帳簿の不正を発見したことが仇となり、
「王太子を陥れようとした悪役令嬢」の濡れ衣を着せられ、辺境への追放が決まった。
追放先は、慢性的な赤字に苦しむ辺境伯ヴェルナーの領地。
「悪役令嬢」の烙印を押された罪人として蔑まれながらも、リーネは前世の記憶にある複式簿記の知識を武器に、辺境領の帳簿を整理する。
すると、王都が仕掛けた不正な資金吸い上げの証拠が浮かび上がった。
過去の不正の追及に対する葛藤がありながらも
リーネは新たな信頼できる仲間と、再び不正の追及へと足をを踏み出す。