あらすじ

夜の教室で語られた、ポッキーゲームにまつわる不気味な噂。
「最後まで折れなかったら、“向こう側”に連れていかれる」——誰もが冗談だと笑い飛ばした。
しかしその夜、主人公とクラスメイトの真由は軽いノリでポッキーゲームを始めてしまう。
ところが、噛んでも噛んでもポッキーは折れない。異様な硬さに違和感を覚えた瞬間、真由の身体が完全に停止していることに気づく。動かないはずの彼女との距離だけが、何かに引き寄せられるように縮まっていく。
逃げることも声を出すこともできない中、ついに「ポキッ」という音が響き、教室の灯りが消える——。
次に明かりがついたとき、そこに二人の姿はなく、ただ折れていないポッキーが一本だけ残されていた。
それは、“向こう側”に連れていかれた証なのか、それともまだゲームは終わっていないのか——。

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アルファポリス
アルファポリス2026/04/07
  • 現在の作品ポッキーを折る音