あらすじ
解脱を目指して修行を重ねていた僧侶は、ある日不慮の事故で命を落とす。
迎えに来たのは、阿弥陀如来――ではなく、妙にテンションの高い女神だった。
「おめでとうございまーす!異世界転生デース!」
どうやら徳を積みすぎた結果、チート能力付きで異世界に転生することになったらしい。
だが当の本人は大困惑。
「……つまりは、輪廻から外れられなかったということですか」
イケメン、王族、魔力無尽蔵。
与えられた“ご褒美”を、すべて「修行の妨げ」と断じる僧侶。
これは、解脱を目指す男が異世界で“精進”し続ける物語。