あらすじ

15歳の春。校庭の桜が揺れる入学式の日。 橘結衣(たちばな ゆい)が出会ったのは、温度のない声をした背の高い先輩、神谷凛太郎(かみや りんたろう)だった。 誰もいない体育館に響く、鋭いシューズの音と、空気を切り裂くサーブ。 精密機械のように正確で、なのに美しすぎるその一撃に、結衣は目をそらすことができなくなる。 「あそこに、立ちたい――」 衝動のままにバレー部のマネージャーになることを決めた結衣。 圧倒的な実力を持つストイックな先輩たちに囲まれ、彼女の日常は激しく動き出す。 これは、熱くて、苦しくて、でもどうしようもなく愛おしい。 私が患った「青春病」の記録。

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カクヨム
カクヨム2026/04/07
  • 現在の作品青春病。