あらすじ
家賃2万円。家具付き、即入居可。
そんな破格の条件に飛びついた俺――岬悠真(みさき ゆうま)は、その日のうちに契約を決めた。
ただし一つだけ、聞かされていなかったことがある。
このシェアハウスの住人、全員“妖怪”だった。
無口で冷たい雪女、距離感バグってる九尾の狐、やたら懐いてくる座敷童、そして首が伸びるろくろ首――
クセが強すぎる同居人たちに振り回される毎日。
しかもこの家にはルールがあった。
――人間は一人だけ。妖怪の正体は外部に知られてはならない。
トラブル続出、距離感崩壊、なぜか好意も向けられて――
「ちょっと待て、これ普通に修羅場じゃないか?」
家も金も居場所も失った俺が辿り着いたのは、
人間と妖怪が交差する、ちょっと不思議で騒がしい共同生活だった。
これは、ワケあり住人たちと過ごす――
妖怪シェアハウス・ドタバタラブコメディ。