あらすじ

僕はその能力を『チョイス』と呼んでいる。 なんの前触れもなく突然、目の前に選択画面が出現する。 たとえば、朝目覚めると 1・二度寝をする。 2・起きて出掛ける準備をする。 3・今日は休みますと会社に電話する。 という選択肢が現れる。 その中から必ずどれかを選ばなければならない。 一度選んでしまうとその通りに体が勝手に動いて行動する。 こんな変な能力が僕にはある。 この能力のせいで僕は色んな人に迷惑を掛けた。 そんな僕のスマホに店で働くバイトの子から電話があった。 「店長を殺しちゃった」 そう彼女は言った。 慌てて彼女の家へ向かうと、そこには言葉の通りに仰向けに倒れる店長の姿があった。 そこでチョイスが出現してしまい、僕は彼女を連れて逃げる選択肢を選んだ。 とりあえず自分の家に連れて来たのだが、やはりそのままにしておくのはまずいと言って、彼女は出て行ってしまう。 再び彼女の家に戻ったのだが、そこにあったはずの店長の姿が消えていたのだ。 店長は生きていたのか? それとも誰かが死体を運び出したのか? 僕と彼女は店長の行方を追うことになる。

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エブリスタ
エブリスタ2021/08/13
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