あらすじ
今夜、ボクは住みなれた町をはなれて、東京へ引っ越す。
親友の智樹と、あこがれの野本さんが見送りに来てくれた。
自宅前におかれた『ジェットコースター』に乗りこめば、四十分くらいで着くそうだ。
そう。
うちは父親の拘りで、ジェット引越しをするのだ。
今の時代、ジェットコースターのレールは電線のように道路上空に張りめぐらされ、引越しに活用されている。
夜空に流星のごとく進むジェットコースターは無事、僕らを新天地に連れていってくれるんだろうか。
※表紙はイラストACさんを活用させていただいています。