あらすじ
ある日の休日、ピクニックの最中に突如として光に包まれた団家の一家3人。目を覚ますと、そこはスキルとチート能力が存在するファンタジー世界だった。
普通なら絶望するような状況だが、この家族は一味違った。
「まあ、家族全員いればどこでも家でしょ!」と笑い飛ばす前向きな母・まこ。
「とりあえず、生きていくために何か作ってみるか」と、持ち前の器用さと転移時に得た【万物創造】のチート能力でサクッと立派な店舗を建ててしまう父・ヒロト。
そして、その傍らで「ばぶー」とマイペースに笑い、周囲の強面冒険者たちを瞬時に骨抜きにする愛嬌たっぷりの赤ん坊・統太(通称とっくん)。
彼らが始めたのは、冒険者が集うギルドの隣での「何でも屋兼カフェ」
ヒロトの作る「現代の知識×チート能力」を掛け合わせた超高性能な武具や便利なマジックアイテムは、瞬く間にギルド中の話題に。まこの明るい接客と、統太の癒やしパワー(実は無自覚な全属性加護持ち)に惹かれ、店には訳ありの女騎士から伝説の賢者まで、個性豊かな常連客が集まり始める。
「戦うだけが異世界じゃない。家族で笑って、商売繁盛!」
これは、最強の絆を持つ3人が、異世界という荒波を「家族の日常」で塗り替えていく、笑いと涙の商売ファンタジー。