あらすじ

16歳の少年、白川絵音《しらかわ えのん》。 彼は、姉の影響で女の子の格好をすることを愛する、いわゆる『男の娘』。 かつて投げつけられた「男なんだから」という鋭い言葉は、今も彼の心を縛る呪文のように残っている。 そんな彼を暗闇から連れ出し、『魔法』をかけてくれるのは、二つ上の姉・穂香《ほのか》だった。 「あんたが作った『可愛い』は、ちゃんと本物なんだから」 姉の言葉に背中を押され、絵音は鏡の中から、視線の痛い外の世界へと踏み出す。 これは、臆病な少年が自分を好きになるために、大好きな姉と手を取り合って進む、小さな挑戦の物語。 ※この物語はフィクションです。実在の人物、団体とは関係がありません。

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カクヨム
カクヨム2026/04/06
  • 現在の作品鏡の中のヒロイン、鏡の外の僕