あらすじ
ある日突然、現代から幕末へと迷い込んでしまった少女・結衣。
訳も分からぬまま新選組に捕らえられ、
居場所も、帰る方法も分からない日々を過ごすことになる。
そんな中、彼女が見つけたのは――
「ただ祈ること」だった。
紙を折り、願いを込める。
たったそれだけの、小さな行為。
けれどその祈りは、やがて
新選組の運命、そして歴史そのものを静かに変えていく。
剣が交わる時代の中で、
誰かを守りたいと願う一人の少女。
その優しさは、奇跡となるのか。
それとも――
⸻
これは、
「守ること」を選んだ少女と、
「守られた者たち」の物語。
そして、
その選択の先にある――
静かで、あたたかくて、少しだけ切ない物語。
本編はメリバエンド
番外編(年代前後あり)まで読むとハッピーエンドです