あらすじ
主人公「瀬名 航一郎」は元・日本人で、2050年の自動運転EV社会で旧式ガソリン車を駆る“最後の走り屋”だった。
人口減少とインフラ崩壊、政府機能不全で2050年の日本は超AI「アマテラス」による統治へ移行し、地方の多くは自然保護区として放棄された。
ワダツミ峠もそんな放棄された廃道の一つで、ガソリン車でしか辿り着けない無法地帯となっていた。
瀬名はそこで、同好の仲間たちと廃道と化した峠を攻め、「ワダツミ峠最速」の異名を得ていたが、ある事故をきっかけに命を落とし、気づけば異世界に転生していた。
そして、勇者パーティーの送迎役として、勇者たちを絶対に生還させる影の功労者だったのだが……。
色々あって追放されて、運び屋として静かに暮らしていた。
そんな中、勇者パーティのひとり聖女アステリアとの再会と“ある事情”によって、再び命がけの走りの世界へ舞い戻る!
最後の走り屋「セナ」の闘争から逃走する為の闘争がふたたび幕を開けるッ!