あらすじ

仲の良い親同士で婚約が決められた貴族令嬢ニーナ・ロスタリカは、ツンツンした態度を取る婚約者アルト・レクレーネの対応に困り果てていた。 「愛なんて感情は無駄なものだ、馬鹿馬鹿しい」 婚約してから一年が経つにもかかわらず、ずっとギスギスした関係が続いている。 どれだけレーネが歩み寄ろうとしても、アルトは素っ気ない態度や興味なさそうな返事を繰り返すばかり。 挙句の果てには、ドレス姿を見ても怒っているように顔を赤くするだけだった。 しかし、建国祭でとある出来事が起きてから、状況が一変する。 「俺が馬鹿だったんだ。本当にごめん!」 アルトが必死に謝る姿を見て、レーネはやり直す機会を与えることにしたのだが――。 「ニーナを大切にするのは、婚約者の務め……。いや、俺の素直な気持ちなんだ」 素直な気持ちを言葉にするようになったアルトは、予想を遥かに超えるほど甘かった……!!

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/04/06
  • 現在の作品「愛なんて感情は無駄なものだ、馬鹿馬鹿しい」と言っていたツンツン婚約者がデレ始めた件について