あらすじ
とある町の町外れ。そこにある駄菓子屋「葉月」は不思議な人達が営んでいた。
服から出ている部分は全て黒。肌も、目も、髪も全てが黒くて、纏った衣服も黒い。そんな少年店主八月一日四月一日(ほずみわたぬき)
アルバイトの癖に昼間は寝腐りサボる、とそこになぜ居るのかわからない緑の目を持つ八月一日の飼い金魚、金魚龍真(かなうおたつま)
いつから居るのかわからない、いつまでも変わらない二人の従業員がいる八月一日は変わったお店。
「おや、いらっしゃい。今日の用事はお菓子かな?アイスかな?それとも……」
「───憑物についてのご相談かな?」