あらすじ
大学の花茶カフェは、イケメン店主で大人気。
花茶も、花のグッズも大好評だった。
彩葉の幼馴染・律は、就職で激しく落ち込んでいた。
ある夜、深夜になっても律が帰宅しない。
律を探して大学へ行くと、花茶カフェが花に溢れていた。
カフェでは、店主が律の身体から花を取り出している。
店主は「花仙子」——花を司る神の一族だった。
花は忘れたい記憶だと、壱咲は言う。
けれど、なぜか彩葉の花だけは取り出せなかった。
正体を知られた壱咲は、彩葉を監視するため、カフェのバイトとして雇うことに。
半人前の花仙子と、枯れない花の人間。
二人は、人々の花に向き合っていく。