あらすじ
「あんなに予想外のバレンタインだったのに、俺の人生ここで終わりかよ――」
20歳の深見晴気(ふかみ はるき)が手にしたのは、狙いの相手からではなく、40歳の上司・一ノ瀬叶南(いちのせ かなみ)からの本命チョコ。恋が動き出す予感に震えた矢先、彼は帰路の電車で命を落としてしまう。
女神によって異世界へと導かれた晴気だったが、その胸にあるのは「短すぎる人生への未練」と「叶わなかった恋」の痛み。
人生の短さを呪い、愛する人への想いを引きずりながら、彼は異世界という未知のステージで二度目の生を歩み出す。