あらすじ
《セン・降下編》
かつてひとつだった世界は、人が神を天から引きずり下ろした時ふたつに分かれた。神を引きずり下ろし人間として、皇帝とし生かした世界を《シイ》、神が自らの半身を残し、見えざる神となった世界を《セン》と呼んだ。
《セン》とは現実世界、我々が生きる世界──
小和瀬臨(おわせのぞみ)の前にひとりの少女が現れた時、すべてが変わる。
それは《シイ》からの使者、皇帝の使者だった。
時を同じくして現れた異形の者達。
それらから臨を命懸けで守ろうとする使者、欠けた臨の記憶。
ふたつの世界をめぐる物語。
母親の13年目の命日の日、小和瀬臨はその墓地でひとりの少女と出会う。その直後、異形の者に襲われ、少女に命を救われるが…
☆この作品は一般公募に出品し、選外となったものです。
拙く荒いところもある作品ですが、自分ではとても気に入っていたものなので、大幅に加筆修正し、今回こちらに掲載することにしました。(後2つのサイトで同時掲載します)
3部作(予定)のうちの第1作目となります。
イメージとしての曲 「Unsheathed」/ SILHOUETTE FROM THE SKYLIT