あらすじ
メンタルクソ雑魚な聖女と、メンタル超合金な勇者。
そんな二人を柔軟なこんにゃくメンタルで見守る賢者。
史上最悪に面倒臭い勇者パーティの話。
会話文をどこまで削れるかの実験作。
3話で完結します。
↓概要↓
最近の「なろう系」ではありません。
魔王討伐の辛い行軍の中で、勇者と聖女がお互いを深く思いやっているのに気づいているのは賢者だけだった。
普通なら経験する成長期を、愚直に勇者と聖女という役割を努めることに費やした二人は、互いの魂の奥底に惹かれる。
それは恋愛や親愛という言葉で表現できるものではなく。
表現することもできないまま、勇者は聖女のために、聖女は勇者のためにその本当の役割に殉じようと決意した。
勇者軍の中でただ一人そのことに気づいていた賢者は、二人の心を知り、そして本懐を遂げるのを見た後にある決意をする。
と、そんなチートも無双もない、厳しい行軍に耐えてお互いを思いやる三人の話です。