あらすじ

地方都市で魔導物件の維持管理を担う、中堅管理職の私。  束の間の休日、離島のリゾートで微睡んでいた私の前に現れたのは、空を塗りつぶす不気味な「魔力灰」と、巨大な帆船を飲み込んだ魔濤(まとう)だった。  一度は高台へ逃げ延びた私だったが、家族と繋がる唯一の手段「通信石」を施設に忘れたことに気づく。 「こんなことになるなら、家族と一緒にいればよかった」  後悔に震えながらも、男は家族の元へ還るため、泥に沈みゆく世界へと足を踏み出す。 ※本作は全5話の短編として完結いたします。

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カクヨム
カクヨム2026/04/05
  • 現在の作品鈍色の再会 ―壊れゆく世界で、家族の声を抱きしめる―