あらすじ
突如、言葉も通じない異世界で、魔物に喰われ続けることになった青年。
逃げ場も力もない彼に与えられたのは、ただ一つ――“死なない身体”。
どれだけ肉を裂かれ、骨を砕かれても、身体は勝手に再生。
終わらない捕食と再構築。痛みすら摩耗した頃、彼はただ回数を数え始めていた。
「――2764回目」
やがて崩れていくのは肉体ではなく、感覚と認識。
自分が何なのかすら曖昧になっていく中で、“生きる”とはなんなのか。
そんなことを考えたり考えなかったりする物語。
※初投稿になります。
誠に勝手ながら趣味で書かせて頂くので更新頻度はあしからず。
至らない点もあると思いますが、見守って頂けますと幸いです。