あらすじ
魔王リャクシンの侵略により、王国は滅び、世界は魔物に支配された。
旅の剣士グレイはある日、森で一人の少女と出会う。
「クリス」と名乗るその少女は、魔物に追われ、仲間とはぐれていた。
気品ある振る舞いと、どこか不自然な言動――彼女がただの一般人ではないことは明らかだった。
だがグレイは、その正体を問わず、彼女を守ることを選ぶ。
彼女の正体は、滅びたルナ王国の生き残りの王女、アローラ・ルナ。
名を捨て、追われる身となった王女と、お人好しの剣士。
やがて二人は、王女の従者である近衛兵ミネルバ、宮廷魔法使いアリスを探しながら、
魔王討伐に必要な“三種の神器”と“聖魔法の魔導書”を集める旅に出る。
これは――
滅びた王国を取り戻すため、王女を守ると決めた剣士の、魔王討伐の物語。