あらすじ

「氷壁の公爵」の異名を持つ冷徹な婚約者、ゼノス・エル・グランベル。 彼に寄り添おうと努力を続けてきた伯爵令嬢リゼットだったが、会うたびに投げつけられるのは「放っておいてくれ」「顔も見たくない」という拒絶の言葉ばかり。 ついに心が折れたリゼットは、最後の手編みマフラーを贈り、涙ながらに婚約解消を申し出る。 「嫌われている私がいなくなれば、きっと彼は幸せになれるわ」 ――だがその時、ゼノスの脳内は未曾有のパニックに陥っていた! 実は彼は、リゼットが好きすぎるあまり、直視すると心臓が止まりかけ、声を出すと愛の告白が暴走してしまうという重度の**「好き避け」**を拗らせていただけだったのだ。 「待ってくれ、リゼット! 捨てないでくれ! あの言葉は全部、君が尊すぎて理性が死にそうだっただけなんだ!!」 爆速の軍馬を飛ばして追いかけてくる、顔を真っ赤にした「氷の公爵」。 勘違いから始まる、不器用すぎる男の限界突破な溺愛ラブコメディ!

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/04/05
  • 現在の作品「僕のことは放っておいてくれ」が「(可愛すぎて死にそうだから離れてくれ)」の意だった件