あらすじ
現代ドラマでも、詩でも、エッセイでも、SFでも、児童書でも、異世界ファンタジーでも。
何を書いても、結局自分の見ている世界、自分の感じる違和感やズレがにじんでしまう。
普段の自分は、どちらかといえば聞き役だ。けれど作品になると、抑えていたものが前に出る。
創作とは、物語を作ることというより、日常の中で引っかかった感情や出来事を、何度も別の角度からシミュレーションすることなのかもしれない。
王道への憧れと、ニッチに向かってしまう自分。
武器であり呪いでもある「核」と付き合いながら、自分にしか書けないものについて考えたエッセイ。