あらすじ

舞台は川越。明治初期。 遊郭に売られたら跡取りにされ、一生「制外者(にんがいもの)」として生きていく羽目になった男の悲喜こもごも。 遊女や役者などが制外者として人別帳(戸籍)から除外されていた時代。 幼い頃に姉とともに遊郭へ売られた勇次は制外者とされ、非人と同等の扱いを受けていた。 彼らが住む遊郭は非公許であり、遊神(ゆうじん)の張る結界によって新政府の目から隠されている「かくし閭(ざと)」。 勇次はとっとと借金を返して遊郭から抜け出し、平人に戻ることを目指していたが、妓楼の息子が家出したことで跡取りにされてしまう。 このままでは一生俺は制外者だ。 鬱屈した日々を送っていたある日、貧しい百姓の美少女に一目惚れ。 平人の彼女と一緒になりたいと切望し、なんとか身分差を乗り越える方法はないものかとあれこれ模索する。 ※活動報告に登場人物のイメージ画を掲載しています(随時更新)。 ※カクヨムさんにて公開、アルファポリスさんにて登録しています。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2024/04/05
  • 現在の作品非公許遊郭かくし閭(ざと) 巻の壱《制外者編》