あらすじ

夜になると、人は少しだけ本音に近くなる。

昼間は何もないふりをしていた。
笑って、働いて、いつも通りに過ごして。
けれど静かな部屋に戻れば、誤魔化していたものが、ひとつずつ浮かび上がる。

冷めたコーヒー。
消えかけの煙草。
猫の鳴き声。
隣にいたはずの誰か。

欠けてしまったまま、それでも続いていく夜の話。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
アルファポリス
アルファポリス2026/04/04
  • 現在の作品欠けた月