あらすじ
罪を犯した少女・玲花は、捕らえられた。
本当は――冤罪じゃない。
けれど彼女は「やっていない」と嘘をついた。
玲花の仲間は1人を除き、全員捕まった。
その中には、かつて愛していた人もいる。
送られた先は、ある男の屋敷。
金髪で、韓国アイドルのように整った外見。
優しくて、穏やかで――どこか歪んでいる男。
「無理しなくていいよ。ずっとここにいればいい」
彼は彼女を閉じ込めない。
外に出る自由すら与える。
――ただし。
彼女はまだ知らない。
自分が常に見られていることを。
そして彼も知らない。
彼女が、“嘘”をついていることを。
これは、
嘘で繋がれた、甘く歪な関係の物語。