あらすじ

Shōwa Sōrei: Aristorequiem An Irreplaceable Era Has Vanished into the Edge of Eternity. 平成を迎えることなく滅びた種族がいた――名を麒族(きぞく)という。 太古より、昼を統べる人類と、夜を支配する麒族が存在したが、 電気を得た人類の夜闇への侵略で、麒族の命運は尽きていく。 時に、昭和五十八年。 舞鶴学園の二年生・死ノ儀流一郎(しのぎ・りゅういちろう)。 彼は、麒族を討つ『攻類神道(こうるいしんとう)』の処刑人だ。 人類の支配を盤石にするため、夜の残党狩りに生きている。 本来なら、彼の手には麒族を屠る銘刀『鬼包丁』があるはずだった。 しかし、その刃はある因縁で封じられ、その業を奪われていた。 そんな時に現れたひとりの少女――時女宵子(ときめ・よいこ)。 彼女は、封じられた銘刀『鬼包丁』を打つ刀匠の娘。 人類の刃を鍛える者の血を引く、運命に呪われし者だった。 今、流一郎と宵子は出逢う。 戦いは新たな地平へと踏み出すのだった――。 月は照らす、誰にも読まれぬ昭和の遺言を。

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カクヨム
カクヨム2026/04/04
  • 現在の作品昭和葬零 - Aristorequiem -