あらすじ

「ワタシはね、本気で幽霊に会いたいの」  運がない主人公、寿 幸子(ことぶき さちこ)。幼い頃からの夢であった出版社に就職するも、憧れの部署とは程遠いホラー文庫部に配属されてしまう。  実は幸子は幽霊が見えてしまうため、出来るだけ怖いものに関わらないように避けてきていたにも関わらず。  そこで売れっ子ホラー作家、神無月 黎(かんなづき れい)のサブ編集となることが決まる。早速打ち合わせで顔合わせをすると、黎の美貌と気立の良さに好印象を抱く。  しかし、執筆をするにあたって心霊スポットに取材に行きたいと駄々を捏ねられ、その印象は砕け散ることになった。  黎は全く幽霊の存在が感知できない零感というやつだったため、取材先の廃神社では幸子だけが恐ろしい目に遭った。しかし、最後の最後で黎も心霊現象を味わうことになる。  今までそのようなことを体験してこなかった黎は、幸子がいれば『幽霊に会う』という自身の目的を達成できるのではないかと思いつく。  そして幸子は黎に幽霊が見えていることがバレてしまい、ずっと専属の編集でいるよう懇願されることになった。  薄幸新入社員が零感ホラー作家に振り回される、社会人百合ホラー小説。 ※AIツールは一切使用しておりません。

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カクヨム
カクヨム2026/04/04
  • 現在の作品薄幸女と零感先生